Vビームの安全性

  • 毛細血管奇形
  • 乳児血管腫
  • 毛細血管拡張症
  • その他

乳児血管腫

  • 著者

    Reddy KK, Blei F et al (2013)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    17 595 0.45-1.5 7, 10 8-12 30/30
    安全性

    1例に表在性の潰瘍形成を認め、軽度の陥凹性瘢痕が生じたが徐々に軽快した。

  • 著者

    Kessels JP, Hamers ET et al (2013)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    11 595 0.45-40 7 7-14 30-40/10
    安全性

    レーザー照射後、軽度の紫斑を認めたが4-7日以内に消失した。軽度の痂皮形成が2例に生じた。肌質の変化や瘢痕形成は全例に認めなかった。

  • 著者

    Tay YK, Tan SK. (2012)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    23 595 1.5-3
    10
    7 10-13.5
    10.5-14.5
    50/30
    40/20
    安全性

    紅斑、浮腫および紫斑は、ショートパルス群で1週間続いたが、ロングパルス群では2日で軽快した。ロングパルス群では水疱形成は見られず、色素沈着を12.5%、色素脱失を12.5%に認めたのに対し、ショートパルス群では水疱形成が13%、色素沈着が13%、色素脱失が20%に生じた。両群で潰瘍形成、肥厚性瘢痕は生じなかった。

  • 著者

    中田元子 (2011)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    50 595 10
    20
    7 10 10-13
    8-10
    (+)
    安全性

    Vビーム群で、色素脱失を12%、色素沈着を4%、肌質の変化を8%に認めたのに対し、Perfecta群では色素脱失が4%、肌質の変化が12%、また色素沈着は認めなかった。両群で瘢痕形成は生じなかった。

  • 著者

    Hanzeker CM, Geronemus RG (2010)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    22 595 0.45-1.5 7 11-11.5 30/20
    安全性

    患児の9.1%に色素沈着を認めた。瘢痕形成、皮膚陥凹、色素脱失、潰瘍形成、感染症は全例に認めなかった。

  • 著者

    Rizzo C, Brightman L et al (2009)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    105 595 1.5-3 7
    10
    7.5-14
    6-11.5
    30/30
    安全性

    局面型の1例(2%)で潰瘍形成が生じたが、治療期間中に治癒した。局面型で、色素沈着を6%、色素脱失を15%に認めた。腫瘤型では色素沈着は認めず、色素脱失が13%に生じた。全例で陥凹性、肥厚性瘢痕は生じなかった。

  • 著者

    Woo SH, et al (2006)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    37 595 3-10 7, 10 5-15 30/--
    安全性

    一過性の色素沈着を27.2%、色素脱失を5.4%に認め、小径の皮膚の陥凹を2例に認めた。潰瘍化した部位に照射した1例(2.7%)で瘢痕が生じた。

  • 著者

    Kono T, Sakurai H et al (2005)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    26 595 10-20 7 9-15 40/20
    安全性

    Vビーム照射群で色素脱失を12%、色素沈着を8%、肌質の変化を4%に認めたのに対し、従来型PDL照射群では色素脱失が31%、色素沈着が15%、肌質の変化が23%と高頻度に生じた。Vビーム照射群では潰瘍形成を認めなかった。