Vビームの有効性

  • 毛細血管奇形
  • 乳児血管腫
  • 毛細血管拡張症
  • その他

毛細血管拡張症

  • 著者

    Alam M et al (2013)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    14 595 6 10 7.5 30/20
    有効性

    紫斑が生じない設定にて15%オーバーラップで1パス。1ヶ月おきに4回治療1ヶ月後の色差計による赤色調改善度はVビーム側で平均8.9%であったのに対し、ロングパルスヤグレーザー側では平均2.5%であった。患者自身による改善度判定ではVビーム側で52%、ロングパルスヤグレーザー側で34%であった。

  • 著者

    Nymann P et al (2010)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    39 595 6, 10, 20 7
    10
    7-12
    6-9
    30/10
    有効性

    Vビーム側は2-3パス照射。6週おきに3回治療3ヶ月後の顔面毛細血管拡張に対する効果はVビーム側で著効(75-100%改善)が46%、IPL側で28%あった。

  • 著者

    Madan V, Ferguson J (2010)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    18 595 40 3x10 10-12 30/20
    有効性

    治療抵抗性の鼻部毛細血管拡張症に対して、ダブルスタッキング照射を6-8週おきに1-4回(平均2.2回)行った結果、全例に80%以上の改善を認め、10例(56%)に完全な血管消失を認めた。

  • 著者

    Neuhaus IM et al (2009)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    26 595 6 10 7 30/20
    有効性

    3秒以内に消失する紫斑をエンドポイントとして出力を設定。4週おきに3回治療4週後の紅斑および毛細血管拡張に対する効果はVビーム側、IPL側ともに著明な改善を認め、効果に差はなく有意差を認めなかった。

  • 著者

    Bernstein EF, Kligman A (2007)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    20 595 40
    3
    3x10
    12
    17-19
    6-7
    40/20
    有効性

    1パス目を3x10mmスポットにて線状の毛細血管に対して照射し、2パス目は12mmにて顔全体に照射。4週おきに4回照射後8週で、術者による酒さスコア判定(0-7)では著明な改善を認め、治療前が平均2.7±1.1であったのに対して治療後は1.4±0.7に減少した。

  • 著者

    Bernstein EF (2007)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    13 595 40 3x10 17.5-25 40/40
    有効性

    下肢毛細血管拡張症に対して、1ヶ月おきに3回照射し6週後に最終判定を行った。平均改善スコア(0-4の5段階評価)は、1回後0.92, 2回後2.7、3回照射6週後で3.6であった。

  • 著者

    Ross EV et al (2007)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    30 595 20 10 9-10 40/20
    有効性

    紫斑の生じない設定にて1回照射後の効果は、直径600μmに満たない微細な毛細血管の場合、約70%の色調改善度が見られた。

  • 著者

    Woo SH et al (2006)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    100 595 3-10 7, 10 4-15 30/--
    有効性

    3-8週おきに平均2.45回治療後の臨床評価は0-3の4段階スコアで平均1.95で、患者の78%に有効以上の改善が得られた。

  • 著者

    Kauvar ANB et al (2006)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    10 595 6-30 5, 7 9-14 30/30
    有効性

    1ヶ月おきに1-3回の治療を行った。治療後の改善度は0-4の5段階評価(4が最高)で、平均2.2であった。

  • 著者

    Goldberg DJ et al (2006)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    9 595 10 7 9.3±0.7 30/30
    有効性

    毎回3パスを最高として4-6週おきに最高3回治療した。1回照射後の改善度は40%±27%、2回目後は50%±33%、3回後1ヶ月で62%±24%、3回後2ヶ月で57%±24%であった。

  • 著者

    Iyer S, Fitzpatrick RE (2005)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    9 595 6 7
    10
    12
    6
    20/10
    有効性

    頬の片側を7mmスポットの12J/cm2でシングルパス照射、もう一方を紫斑閾値以下の設定(10mmスポット、6 J/cm2)にて4パス照射を各1回行った。3週後の病変部体表面積は7mmスポット側で43.4%、10mmスポット側で35.9%の減少を示した。

  • 著者

    Jasim ZF et al (2004)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    12 595 6 7 7-9 30/30
    有効性

    紫斑閾値以下の設定にて、10%オーバーラップで1回のみ照射した。6-8週後、12例中9例(75%)が25%以上の改善を認めた。

  • 著者

    Rohrer TE et al (2004)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    23 595 10 10 7.5 30/20
    有効性

    1回照射1週後の血管消失率の平均は、2- 4 回のスタッキング照射群で74.3%、1回のみ照射群で58.5%であった。6週後の血管消失率は、2- 4 回のスタッキング照射群で87.6%であり、1回のみ照射群で67.4%であった。

  • 著者

    Kono T et al (2004)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    14 595 1.5-20 7
    3x10
    10-20 40/20
    有効性

    Type 1A血管には1.5-3msec、Type 1血管には3-10msec、Type 2血管には10-20msecのパルス幅にて、2ヶ月おきに計2回レーザーを照射した。 Type 1A血管群(6例)では全例が完全に消失、 Type 1血管群(23例)でも全例が中程度~完全消失を認めた。Type 2血管群(9例)では、55.5%が中程度以上の消失を示した。

  • 著者

    Tan SR, Tope WD (2004)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    16 595 1.5 7 9.5-11.5 40/20
    50/30
    有効性

    頬骨突起部、顎、鼻翼、鼻背、鼻尖部に対し、8週おきに2回照射した8週後に症状、紅斑、QOLの改善度を判定した。照射前と比較し、左鼻翼を除く全ての部位にて統計学的有意差を認めた。

  • 著者

    Alam M et al (2003)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    30 595 10 10 6.5-7.5 30/30
    有効性

    紫斑閾値以上の設定と閾値以下の設定によるレーザー照射後の紅斑、浮腫、疼痛の度合いを比較した。紫斑閾値を超えた設定で照射した患者群の方が紫斑閾値以下の患者群よりも持続期間、度合いとも上回る結果であった。

  • 著者

    Alam M et al (2003)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    11 595 10 7 7.5-10.5 30/20
    有効性

    1 回照射後6週の時点での拡張毛細血管密度の平均は、紫斑閾値以下の設定では2.7 から2.4 に、又紫斑閾値以上の設定では2.7から1.4に減少した。

  • 著者

    Woo WK et al (2003)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    10 595 40 3x10 25 40/40
    有効性

    最高10%のオーバーラップで1パス、1回のみ治療した。10例中6例が50-75%の改善、2例が26-50%の改善、2例が25%未満の改善を示した。